日別アーカイブ: 2024年4月30日

【北里八雲牛 ビーツ】

北里大学八雲牧場さんより、

北海道のブランド牛“北里八雲牛”が

入荷しております🐂

北里八雲牛は北海道二海郡八雲町生まれ、育ちの日本短角種です。

北里大学牧場さんは化学肥料、農薬は一切使用せず徹底的に有機管理された自給の飼料100%の粗飼料のみで飼育されています!

また、牧草も化学肥料は一切使用せず肉牛の排せつ物を堆肥にして牧場に還元するという、自然の循環を大切にし、環境と調和した「自然循環型畜産」として取り組まれています。

北里八雲牛は日本では希少と言われているグラスフェッドビーフ。

自然に近い環境で放牧され餌は原則新鮮な牧草のみ、穀物は与えられずに育てられた牛のことを言います!

MOTORAでは、脂肪が少なく赤身が多い肉質の北里八雲牛と根菜ビーツを使用した前菜をご用意しております!

ヘルシーでありながら芳醇な肉の旨みがある八雲牛をローストし、タルタル状に。

赤ワインヴィネガーとビーツを合わせたソースを下に、牛肉の上にはわさびを加えたサワークリームを添えた一皿に仕上げております!

酸味のあるビーツソースとコクのあるサワークリームがより一層お肉の旨味を引き立ててくれます♪

※こちらはディナーコースでご用意しております!

皆様のご予約お待ちしております!

 

【稲とブドウとホップ】

写真は

  

稲とブドウとホップ

男鹿市/ 秋田

稲とアガベ醸造所

秋田県男鹿市に2021年秋に新しく創業したクラフトサケ醸造所の一杯です。

“クラフトサケ“とは、日本酒の製造技術をベースとしたお酒、またはそこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です🍶今回取り扱っているこちらは、ブドウとホップを米と米麹と一緒に発酵させた“クラフトサケ“です💡

特徴的なのは、日本酒のようなふくよかな香りにワインのような果実味✨!ぶどうは甲州品種を使用し、日本酒との調和を意識したとのこと🍶🍇ホップにはネルソンソーヴィン、シトラ、CRYOモザイクを使用し、アロエやマスカットのような香りに穏やかな苦味も感じられます。注ぐとこの季節にぴったりな綺麗な淡いロゼ色で微発泡タイプ。米、ブドウ、ホップとそれぞれの良さがバランス良く感じられ、やや甘味も感じられ普段お酒を飲まれない方にもおすすめの一杯です👀!

ワインのようなクラフトビールのような日本酒のような不思議な味わいのこちらのお酒を、ぜひMOTORAでは“山菜 お米”や“長期熟成生ハム〜空風〜”と共にお楽しみください!

お米由来の旨味とぶどう由来の果実の甘味、ホップ由来の苦味がお料理をより一層引き立ててくれます✨

こちらはドリンクメニューには記載がなく、ペアリングをご注文していただいたお客様に提供しています。お気になられる場合、通常のグラス売りも可能ですので、お気軽にスタッフまでお申し付けくださいませ♪

【茶路めん羊牧場さん 仔羊】

北海道白糠町にあります“茶路めん羊牧場”さんの仔羊が入荷しております。

フレンチやイタリアンなど、世界中の料理に使用されている羊肉。

脂肪の燃焼を促す「カルニチン」が多く含まれていることから、

日本では健康食としても注目されています!

国内に流通するのはほぼ海外産で国産は1%以下といわれています。

貴重な日本育ちの羊肉を北海道白糠町でつくり、新鮮な状態で販売しているのが

“茶路めん羊牧場”さん。

広々とした放牧地で約900頭の羊が元気に飼育されています。

白糠町は牧草が豊富で夏は涼しく、羊の飼育に適した環境です。

また、羊たちにできるだけストレスをかけずにのびのびと育てるため、

管理放牧をおこなっています。

土•草•羊の連携を人がコントロールする技術で“茶路めん羊牧場”さんでは

春から秋にかけて羊たちを放牧します。

牧草地を移動させることにより草地を効率的に利用し

栄養価の高い牧草を維持するためだとか💡👀

さらに、肉生産用の羊には道産原料を使用した自家配合飼料を与えており

“茶路めん羊牧場”さんならではのクセがなく濃厚な旨みをもった羊肉が味わえます!

羊肉の飼育•加工•販売までを一貫として行なっている“茶路めん羊牧場”さんの羊肉をMOTORAでお楽しみください♪

【グラスワイン】

写真は

Tramin Gewürztraminer

Trentino-Alto Adig/ Italy

Cantina Tramin

イタリアン北部アルト・アディジェ州のゲヴェルツトラミネール100%の白ワインです

州内の各村にある共同組合の中でも特に歴史が長く、最大規模を誇ります✨

また、トラミン村はゲヴェルツトラミネール発祥の地ともいわれています!

香りは分かりやすく、ライチやパイナップルなどのトロピカルフルーツの香りが

注いだ時から立ち上がります!華やかで甘いフルーティーな香りにほのかに白胡椒など。

単にこってりとした甘いワインではなく、味わいは南国系の果実味にキリッとした酸味。後味には苦味がしっかりと感じられるのでさっぱりとした余韻が楽しめます!

ぜひランチコースの”桜海老 カラスミのアーリオ・オーリオ”と共にお楽しみください!

使われている食材の風味・旨味・辛さ、料理に含まれる各要素が

しっかりと自己主張をしているパスタ️

香りが強くて個性的で、果実の甘さも濃厚、口当たりはとろーり、柔らかまろやか、、、

そんなワインの個性だからこそ、自己主張のある食材としっかり渡り合えます♪

【春の食材 山菜】

特有の風味と香りで季節を感じさせてくれる山菜、“こごみ”や“わらび”、“うるい”など、、、春の食材が続々と入荷しております!

日本全国にはたくさんの種類の山菜があり、その数は300以上にもなるとか💡👀

特に春は多くの種類の山菜が採れる時期で、“行者ニンニク”や“タラの芽”、“わらび”、“こごみ”などが一斉に旬を迎えます🌸

“こごみ”は、「クサソテツ」の新芽を収穫したもので、

クサソテツは観葉植物としても人気があります。

新芽が出てくる姿が、人がかがんで縮こまっている様子に似ていることから

“こごみ”と呼ばれるようになったとか!

“こごみ”と同じシダ植物の一種“わらび”は葉が開く前の若芽でほのかな苦みと

独特の食感がある山菜です。

また“わらび”の根には澱粉が多く含まれており、

このデンプンからわらび餅のもととなるわらび粉が作られます!

山菜の王様とも呼ばれている“タラの芽”は、

タラノキの新芽部分を収穫したものでクセのない味わいともっちりとした食感が特徴です。

また、ビタミンB群、ビタミンC、E、K、β-カロテン、カリウム、食物繊維などの栄養が豊富です✨

寒い地域の山に生息するユリ科ネギ属の山菜“行者ニンニク”はネギやニラの仲間です。

地域によっては「アイヌネギ」や「キトビロ」、「ヒトビロ」とも呼ばれています!

食欲をそそる香りが特徴的で、シャキシャキとした食感が楽しめる山菜です♪

MOTORAではこの時期にしか味わえない山菜を使用したお料理をご用意して皆様のご来店をお待ちしております!